- 糖尿病などの末梢循環の悪い症状がおありの方は、先にスタッフにお伝え下さい。
- 足蒸し中に足の裏が熱くなってきましたら、両足を前後に動かしてみてください。熱い部分がひざ下の足部分でしたら、足に付いた水滴をタオルで拭き取ってみて下さい。熱さを和らげることができます。それでも熱すぎるようでしたら、リモコンで温度を調節してください。
- 足蒸しが終わりますと、漢方の蒸気が当たったため、足が赤くなります。これは正常な反応ですので、心配なさらないで下さい。循環が悪い部分は、他の部分より、元の肌色に戻るのが遅くなります。
- 足蒸しと足湯の後30分はシャワーやお風呂に入らないで下さい。また身体を冷やさないで下さい。
1.神闕エネルギーカンを予熱する
神闕エネルギーカンを電子レンジで15秒の中火加熱を設定する。
注意: 電子レンジは機種により、差異があるので、自宅の機種にて最適度の温度になる時間を調整して下さい。尚、缶の中にある熱石の温度は缶自体の2倍以上もあるので、過熱と感じる場合は暫く冷やしてから使ってください。
2.敷布をお腹に被せる
臍を中心として、お腹の上に敷布を被せる。
3.熱石でマッサージする
カンを逆さにすると(「唐門」の字を上下反対になる)。エネルギーカンの中にある熱石が出張ります。そして、臍を中心に時計廻りで36回、逆方向で36回マッサージします。
注意: エネルギー熱石は温度がかなり高いので、直接皮膚に接触しないよう、敷布の範囲内でマッサージし、又個人的に忍容温度が異なるので適度な温度をご確認してください。
4. 皮膚の調理
エネルギーカンと布を取り外して、調理クリームを適量で臍の凹んだ部分に塗ってください。アレルギーを予防し、臍の皮膚も調理できます。
5. 神闕玉露をたらす
神闕玉露を一滴臍の中にたらす。玉露は静止状態では、成分が分離しているので、使用前に10回ほど十分混ざるよう強く振ってください。
1滴の神闕玉露を臍の中にたらして下さい。(即ち神闕穴。)
6. 炙り
エネルギーカンを正しく臍の上にのせます。(「唐門」の字は正面になり、その時カンのエネルギー熱石は凸になりませんので、直接皮膚には触れません。)
注意:エネルギー熱石の温度はかなり熱いので、皮膚に直接触れると、やけどの虞があるのでご注意下さい。
注意: 腹筋の緩い方はエネルギーカンが陥る込んで熱石が皮膚に触れることがないようご注意下さい。
7. 静心で調理する
エネルギー熱石と神闕玉露の効用がよく運行するように10分ごろ横になり心身共にリラックスされると、脈絡運行の爽快感が全身に感じられます。
8. 余熱でマッサージする
ヲ神闕エネルギーカンを逆さにしてください(「唐門」の字は上下反対になる)。カンの中にある熱石は過熱かどうか手で感じてみてください。過熱の場合はやけどしないように敷布を被せた上から熱石の余熱を利用して臍の周りから腹全体に拡げるようにカンを斜めにして縁で力を入れてマッサージしてください。(3~5分間)。
注意: この際、熱石の再加熱は禁止です。余熱の利用のみで十分です。むしろ余熱だけでも熱すぎないよう確認の上で必要があれば敷布を被せてからマッサージしてください。